< Back to Junior Elite Program

Your Future - 将来に向けたプラン作り

Planning your Career -キャリアの設計 参加するトーナメントの計画を効果的に立てることは、選手としての成長に重要なものである。ではどうやるか、このページでは選手とコーチにその計画に必要な要素を説明する。

まず、年齢は?
16歳未満の場合、出場できる試合数に制限がある。
12歳未満の場合には、海外の大会に参加できるのは4週間以内。
13歳未満の場合には、18歳以下のITFのジュニア大会には参加できない。
一般的には、12歳から18歳の選手は、年間60~100試合をこなすべきだと考えられている。

学業との両立
スケジュールは競技経験を積むと同時に学業を続けることも可能なように立てられなければならない。13歳から17歳の場合、平均で18週の休みがある。この期間だけでも、国際ランキングで上位に入るために必要な経験を得るのに十分な大会に参加することができる。しかし、同時に学校と先生ともいい関係を築かなくてはならないし、そのためには良心とコーチの協力が必要である。もし授業期間内に遠征に出る必要がある場合には、トーナメントの間も空き時間に勉強するようにしなければならないし、トーナメント中はかなり空き時間があるものだ。

休息と回復
休息と回復のために十分な時間を確保することも必要である。 遠征のコストなどを考えると長期間海外に出たほうが効率的にも思えるが、5週以上連続して海外の大会に参加するのは得策とはいえない。 例えば、ITFの18歳以下のチームは毎年8週間ヨーロッパでのハイレベルな大会に参加している。ローランギャロで決勝が行われるクレイコートでの4週間のタフな大会のあと、女子チームは芝のコートでの練習のため1週間オフになり、男子チームはクイーンズ・クラブで行われる3日間のエキシビジョンに参加する。この週はブレイクの効果がある。なぜなら、競技やトレーニングはそれほど必要とされないからだ。そしてそれによって、選手たちは翌週の大会にリフレッシュして参加することができる。

スケジュールの編集
理想的なスケジュールを組み立てることができたら、どれくらいの予算が必要なのかを計算してみる。そして、協会やクラブ、スポンサー、家族からどれくらいお金をもらえるのかを計算する。 その計算に基づいて、理想とするスケジュールのどの部分に狙いを定めるかを考える。

Your Career -キャリア

どのようなトーナメントをターゲットにするか
いつ、どこでプレイするのかを決める前に、どのようなキャリアを積もうとするのかをしっかりと考える必要がある。そして、当座の目標は次のどの環境でプレイすることなのかを考える。 ・ ジュニアの試合かシニアの試合か、それとも両方に参加するのか。 ・ 同年代のグループか、それとも上の年代のグループか。 ・ プロのトーナメントに参加するのか、それともジュニアの大会に専念するのか。 ・ 国内の大会だけなのか、それとも海外の大会にも参加するのか。 ・ 1種類のコートだけか、それとも様々なコートにチャレンジするのか。 原則としては、国内大会、ジュニアの大会、プロのトーナメントを組み合わせ、コートも様々なものを経験するべきである。このようなやり方が2勝1敗のペースという目標となる勝率を達成するのに最もよい方法だといえる。

年に何週プレイするか
年に何週プレイするのかは、当座の目標から決まる。国内トップになるのか、それとも地域でトップ30に入るのか、それともジュニアITFランキングで100位以内に入ろうとするのか。あるいは、プロのランキングに割って入ろうとするのか。
例えば、ジュニアITFランキングで100位以内に入ることなら、ITFジュニア・ワールド・ランキングの大会に5~10参加する必要がある。最初はグループ5か4からはじめ、徐々に上のレベルに参加するようにする。 年齢による参加試合数の制限についてはページ下のPDFを参照のこと。

当座の目標は? どの大会に参加するのかは当座の目標によって決まる。何を成し遂げようとするのかを、キャリアを積むそれぞれの段階で目標としよう。そしてそれを成し遂げたら次の目標を定め、時には経験を積むために上のレベルにも挑戦することも必要である。

忘れずに およそ2勝1敗のペースを保つために、常にスケジュールを調整することを忘れないように。


ARTICLES

 
● ITFジュニア・サーキットの歴史
● ITFジュニア・サーキットに参加するには
● プレイヤーに必要な知識
● テニスのための体作り
● けがの予防
● 将来に向けたプラン作り